自己紹介

はじめまして!粗相村の村長です!
これから皆さんの英語学習が捗るように、情報発信していきたいと思います!

まずは村長ってどんな人?をご紹介します!

少し長くなってしまったので、時間がない方は↓のまとめをご覧ください!

村長のプロフィールまとめ
  • 幼少期は東南アジア各国に在住(ただし、当時は英語を使う機会がなかった)
  • 「英語が話せない帰国子女」と思われることが怖く、帰国後は海外に住んでいたことを隠していた
  • 就職後に英語を勉強する必要に迫られ、価格と利便性(主に価格)からオンライン英会話に申込み
  • 成長を実感した頃に、もっと効率的な勉強法がないかと考え、第二言語習得理論に出会う
  • 現在は、英語コーチとして延べ300名以上の「英語が話せるようになりたい」を叶えている

もう少し詳しく知りたい!という方は、以下を御覧ください!

海外生活が長かった幼少期

私は子供の頃、親の都合で東南アジアの国を転々としていました。
タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシアなど本当に様々な国に、合計で10年以上住んでいたことがあります。

よく、「その時に英語を覚えたんですね!」と言われますが、実は違います笑。
当時は英語を使う機会は殆どありませんでした。同時通っていたのは日本人学校です。9割以上が日本人です。通学方法はスクールバスです。つまりローカルの人と話す機会なんて自分で作らない限り殆どありません。

本当に小さい頃から海外にいたので、この環境の有難みが全然わかっていなかったのだと思います。
日本に帰国後に後悔することになりました。

帰国子女であることを隠していた帰国後

そんな私も、二十歳前後の頃に日本に帰国することが決まりました。
当時の私には「帰国」というよりも、「日本に行く」という感覚の方が近かったですが。。

大学に入学した私は、最初の友人に話の流れで自分が帰国子女であることを伝えました。

すると「どこに住んでいたの?何年いたの?何ヶ国語を話せるの?英語で話して?」
という質問攻めにあったのを今でも覚えています笑。

この経験は私にとっては衝撃でした。自分は普通だと思っていたのに、周りの人からはこうも違う見え方がするのかと。海外に住んでいた日本人というだけで、珍しがられることを初めて知りました。

その一方で、「英語を話せないのに帰国子女を名乗っていいのか?」という葛藤が生まれました。

謙遜しているわけではなく、当時は本当に話すことができなかったのです。
前述の通り、家と日本人学校の往復では英語を話す機会はありません。ショッピングモールなどはもちろん全て英語か現地語ですが、欲しいものを手にとってレジに並ぶだけです。会話なんて殆どありません。お会計後にThank you!というくらいです。

いつからか、帰国子女であることを隠すようになっていました。

英語を学び始めた社会人生活

社会人になってからは、村長は何度か転職をしています。理由は様々でしたが、経歴からか英語の業務を振られることが多くありました。

思い返すと、この頃は辛かったですね。。メールの内容が理解できない、電話の要件が聞き取れない、会議では座ってるだけ。。当時仕事を教えてくれていた先輩から、期待外れと陰口を言われていたことを知ったのはショックでした。

20代中盤〜後半の頃に、「さすがにこれはヤバい」と思い英会話を身につけることを決心しました。
何をやるか調べていたときに、独学では時間がかかりすぎるし、駅前留学は週1回のレッスンでこの値段!?と思った記憶があります。

そこで偶然見つけたのがオンライン英会話のサービスです。まだサービスが開始して間もない時期です。スクールと比較していた私には、条件が良すぎて怪しい。。とさえ思ってしまいました。
・ネット環境があればどこでも英会話ができる
・マンツーマンのレッスンで発話量が担保できる
・講師が過去に馴染みのあるフィリピン人
・毎日受けても月額8千円程度(当時)
迷ってる時間もないのでその日に登録、体験レッスンを受けました。

全然ついていけない。。。
フリートークを選んだ私は、講師が何を言っているのか理解ができず、もちろん殆ど発言もできないまま30分のレッスンが終わってしまいました。
これを続けたところで、本当に英語で話せるようになるのか・・・?疑心暗鬼でしたが、頭を整理するために、以下のことを考えてみました。

【半年続けた場合の、リスクとリターンはなにか?】
リスク
①英会話力が全く伸びない
②会社から評価がされない
③半年分の受講料(約6万円の損失)

リターン
①英語が話せるようになる
②会社からの評価が上がる
③もしかしたら年収が上がる

考えたこと
英語が話せるようになるかは、結局やってみなければわかりません。
会社からの評価は、残念ながらすでに低いので、今よりも下がることはありません。
そう考えると、損する可能性があるのは、半年分の受講料の約6万円だけです。

それならばと、その日のうちに申込みを決めました。これが、人生で初めての自己投資だと思います。
同時にリスニングを鍛えるために、TOEICのリスニングパートを集中的に勉強することにしました。

朝にオンライン英会話、通勤時間にリスニングという流れを作ってみました。
最初は全然できないので何度も挫折しかけましたが、ここで辞めたら元の「期待外れ」のままなので「伸びてるかわからない。。」というのは考えずに、ただやることにしました。思考停止と言われるとその通りです。

半年まで残り1ヶ月を切ったときだったと思います、上司から呼び出されました。
え?異動??と思っていたら、最近の仕事について褒められました。英語が伸びてることと、それによって業務がスムーズに回るようになったと言われました。
言われるまで実感がなかったのですが、前みたいにメールが理解できないとか、電話が聞き取れない、といったことは減ったように思います。

必ず「英語で話せるようになりたい」を叶える英語コーチ

この経験をきっかけに、人生が大きく変わりました。

・もっと英会話を伸ばしたいという思いから、学習を継続し、
・英語に困ってる友人や同僚に、自分のやり方を伝えていくようになり、
・より効率的な学習方法があるのでは?と思い、第二言語習得理論を学び
・英語が使えるようになりたい人を助ける、という想いで英語コーチになりました。

気がつけば、今では延べ300名以上の「英語で話せるようになりたい」という想いを叶えています。
そんな村長の経験や学習法、さらにはどのように伸ばしてきたかを、余すことなく伝えていくために、粗相村を開村しました!

最初は全員初級者です!

是非一緒に楽しく学んでいきましょう!