これまでに英語学習が続いたことがありません!
独学で身につけるには、どうしたらいいでしょうか?
独学は大変ですが、ポイントを押さえれば必ず成果が出ます!
メリットとデメリットを理解し、伸ばしていきましょう!
- 現役の英語コーチ
- もともとは英語が出来ない帰国子女
- 英語が話せるようになりたい人を本気で応援
- 特に初級者から中級に上げるのは超得意
- 今も継続して学習中
まずは、英語を独学で習得する際のメリットとデメリットをまとめました。
独学のメリット
- 初期費用やランニングコストが安い
- 時間や場所に縛られない
- 自分のペースで学習ができる
独学のデメリット
- 強制力がない
- 自分で学習法を調べなければならない
- 発話の練習はできない
独学で学ぶことは、
自由度が高くコストが安いという点で
非常に取り組みやすいです!
その一方で、独学で挫折してしまう人の多くは、
- 強制力がないので学習を後回しにしてしまう
- 最初は頑張れたが、徐々にフェードアウトしてしまう
- 自分にあった学習法がわからず、教材コレクターになってしまう
- インプット学習ばかりで飽きてしまう
などの理由が挙げられます。
今回は、これらのメリットとデメリットを理解した上で、独学で成功できるコツを解説します!
独学で、最も大事なのは「継続すること」です。
継続することと成功することはイコールです。
ここからは、独学を成功させるためのコツをお伝えしていきますね!
独学を成功させるコツは以下のとおりです!それぞれ解説していきます!
モチベーションが高いうちに、勉強を始めたくなりますが、まずは英語を習得する目的を明確にしましょう。
目的が決まれば、やるべき学習が決まります。
村長の場合、目的はシンプルでした。英語が必須の部署に異動になり、英語ができるようになるか転職するかの選択だったので、「英語で仕事が回せるレベルになること」が目的でした。
そのため、
- まずはTOEICで基礎力をつける(基礎)
- その後、オンライン英会話で発話になれる(慣れ)
- オンライン英会話と業務でインプット&アウトプットを繰り返す(応用)
といった方法でトレーニングをしました。
目的は明確だけど、やるべきことがわからない、という場合はどうしたらいいですか?
上記のように、基礎→慣れ→応用の順で考えるとわかりやすいです!
ただし「基礎」にはあまり時間をかけないように注意です!
半年から1年で仕事で英語を使えるレベルになるには、強制力は必須です。
村長の場合は、独学のメリットである「時間の制約」と「自分のペースでやること」を放棄することで強制力をもたせました。
具体的にやったことは次の2点です。
- 勉強の時間を決める
- 勉強仲間と報告をしあう
継続の大敵は、「やるかやらないかを毎回判断すること」です。
人はやらない理由を探す天才です。毎回決断をするということは、脳に莫大なエネルギーを注ぐことになります。その結果として、あとでやる(やらない)という選択をしてしまいがちです。
そこで、勉強する時間を日常のルーティンに組み込み、更に学習したことを家族や友人に報告することにしました。
サボってしまう日もゼロではありませんが、〇〇(歯を磨くなどの日常の習慣)をやったら勉強をするという流れを作ることで、継続ができています。
後述しますが、オンライン英会話で強制力が上がりました!
村長が英語を学ぶときに一番困ったのが、会話力を数値化できないという点です。
数値化ができれば、その変化がモチベーションになり、また自分に足りていないものがわかります。
人気のテストでTOEICはあります。ただ、村長はクライアントと会話をすることを目的にしていたので、TOEICにはほとんど力を入れていません。模試のスコアも確か500点くらいだったと思います。
当時はインプット不足の不安もありましたが、同期で900点持っていても話せない人もいたのでTOEICを指標にすることは辞めました。
その時に調べている中で、CEFR(セファール/セファー)という指標があることを知りました。
CEFRとは
- ヨーロッパで開発された、「その言語をどれだけ使えるか」を測る国際指標
- つまり、英語を含めた外国語のちからを定量的に測定できる世界統一の基準
- 要するに、村長が求めていた会話力を数値化できるもの
です。
CEFRにおいて英会話力は以下のように定義されています。
CEFR レベル | 定義 |
---|---|
A1 | 身近なテーマについて簡単な質問ができるレベル |
A2 | 日常の会話がある程度スムーズにできるレベル |
B1 | 海外ビジネスの遂行に最低限必要なレベル |
B2 | グローバルメンバーのマネジメントに必要とされるレベル |
C1以上 | ネイティブ並のレベル |
まずはB1レベルを目指す必要がある事がわかり、
そこに到達するための学習をすることにしました!
CEFRについての詳細は、こちらの記事もご覧ください。
非公開: 【自分の現在地を知る?】英会話力を測定する方法とその具体的な伸ばし方とは独学はデメリットに記載の通り、発話トレーニングはできません。
独りでは、インプット学習が限界です。
一方で、村長は仕事でクライアントとコミュニケーションが取ることが目的でした。そのため、ある程度の基礎インプット(村長の場合はTOEIC500点程度)が終わってからは、オンライン英会話を活用することにしました。
結果的に、オンライン英会話は村長にとって最善の選択でした。
- 毎日時間を決めて予約をすることで、強制力が高まる
- レッスンを積み重ねることで、英語で話すことのマインドブロックが減った
- 発話の練習をしながら、新しい表現も学ぶことができる
- 市販の教材には載っていない、ビジネスの現場で使える活きた英語が身につく
- 座学よりも楽しく英語を学べて、モチベーションにつながる
ちなみに、僕はいまでも毎日レアジョブのレッスンを受けています。
レアジョブが習慣になったのは、次の2点が実現したからと考えています。
- 毎回のレッスン終了時に、翌日の予約を確定させることで、強制力が増した
- 毎月、無料で受験可能なスピーキングテストで、CEFRレベルを測ることができる
また、レアジョブは2022年8月に新プランを発表しました。(新プランの申込みは10月から)
学習の目的が明確になり、強制力を高められる仕組みが構築されたので、興味があればこちらもご覧ください。
【新プラン発表】値上げ後のレアジョブが“コスパ最強”と断言する理由とはあれ?間違いじゃないですよね・・?
辞めないことって、最後は根性論ですか??
はい、そうです!^0^
独学を成功させる5つ目のコツは、辞めないことです。
前述しましたが、継続することと成功することはイコールです。なので、辞めなければ成功します。
英語学習はマラソンに例えられます。
ゴールをするのに、履き慣れたシューズや適切な給水などももちろん必要ですが、一番は足を止めないことです。
確かにそのとおりですね。
ただ、、それでもどうしても立ち止まってしまうときは
どうしたらいいですか?
村長もそういうときがあります!笑
そんなときは今日お伝えした以下のことを実行してみてください。
継続する仕組みが作れます!
- ゴールがわからなくなったら→目的を再確認しよう
- サボりたくなったら→時間を決めてやろう
- ゴールまでの距離が見えなくなったら→適切な指標で現在地を知ろう
- 独りで走るのが辛くなったら→誰かと一緒にやろう
- それでも止まりたくなったら→ちょっと村長に相談してみよう(Welcomeです!)
今日のまとめです!
独学で英語を習得することは大変ですが、メリットもあります!メリットとデメリットは以下の通り。
独学のメリット
- 初期費用やランニングコストが安い
- 時間や場所に縛られない
- 自分のペースで学習ができる
独学のデメリット
- 強制力がない
- 自分で学習法を調べなければならない
- 発話の練習はできない
このデメリットに打ち勝ち、独学を成功させるためのポイントは次の5つです!
特に、最後の「辞めないこと」ができれば、成功です。
それでも足を止めたくなったら、ぜひ村長の体験を見返してください!
皆さんの英語学習の一助になれば嬉しいです!
最後に、村長はレアジョブ仲間を絶賛募集中です!
一緒に楽しみながらゴールを目指しましょう!!
最後までありがとうございました!